米8野菜・果物<産直マーク>組合員の声肉がとてもかたいです。畜産品・水産品たまご1.商品抜き取り検査報告 生協くまもとでは、産直品の商品検査を行っています。 野菜・果物・米については、「基準を超える農薬が残留していないか」等の残留農薬検査、たまごは、サルモネラ属菌の微生物検査、豚肉は動物用医薬品検査を実施しています。検査品は共同購入商品の中から抜き取りをしています。 4月は2品目を検査しました。結果は以下のとおりです。 ■検査項目:残留農薬検査(261種農薬一斉定量分析) 本店より 検査実施日:3月17日、結果報告日:3月29日たまねぎ く・まるしぇカタログ4月①週より 検査実施日:4月5日、結果報告日:4月14日甘夏 ※基準値内…国の基準を下回る検査結果でした。 ◆他の商品につきましてはコープ九州事業連合を通じ、エフコープ検査センター(りんご館)で商品検査を行い、安全性を確認しています。⇒カット数の基準を変更し、小さな房になりすぎない ようにしました。1房900g〜1㎏の原料を企画に合わせて300g、240gに合わせてカットしていましたが、「届いたぶどうが、小さな房の寄せ集めになっています。」と組合員からの問い合わせの声をいただき、房のカット数の基準を変更しました。赤と緑(3カット迄)、ミックス(4カット迄)とし、少ないカット数にすることで、小さな房になりすぎないようにしました。また、カタログにも「房をカットし、3カット迄入る場合があります」と、案内の文書も掲載しました。COOP WEBの「TSUKURO」(https://coop-tsukuro.jp/)にも掲載しています。商品名「皮ごと食べられるぶどう」300g・240g商品名商品名組合員の声届いたぶどうが、小さな房の寄せ集めになっています。弘田敏行寺本果実園生産者生産者2.産直点検報告 生協くまもとでは、年1回産直生産者とともに法令順守、衛生管理の確保、環境保全活動、労働安全など事業活動にとって基本的な事項を確認する為に産直点検を行っています。4月の産直点検は次のとおりです。指摘改善事項については、二次点検の際に改善状況を確認しています。(日本生協連の適正農業規範に基づく点検)■産直について生協くまもとの「産直品」は、単なる「産地直送」「産地直売」ではなく、「産地直結品」のことを指します。以下の産直3原則を満たしている商品を「産直品」としています。<産直3原則> ①生産者・産地が明らかであること。 ②育て方・取り引き条件を互いに確認できること。 ③生産者・産地との交流があること。検出せず基準値内⇒食べやすく、やわらかい食感になるよう改善を図り ました。「肉がとてもかたいです」と、問いわせの声をいただき、タレに食肉を柔らかくする効果のある酵素(パパイン酵素:パパイヤの実から抽出した成分)を使用することで、食べやすく、やわらかい食感になるよう改善を図りました。九州・沖縄の組合員から、公募・選考をを行って決まった「共通の産直マーク」です。商品名「タレ自慢! 国産牛やわらかカルビ」210g万菜村(熊本市北区)検査結果検査結果生産者(産地)産直3原則を充たしたもの産直3原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の約30%減産直3原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の約50%減産直3原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の約100%減品目実施日メークイン4月25日組合員の声に応えて4月商品抜き取り検査報告・産直点検報告
元のページ ../index.html#10