ほっとすまいる 11月号
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報告報 報 告4コープ春日・コープ合志:毎月第3土曜日  水光社本店:毎月第3金曜~日曜【子育てひろば報告】“乳幼児のための救急法講座”を開催しました参加総数:25名(親子10組、講師1名、サポーター2名、事務局2名)フードドライブに関する取り組み昨年に引き続き熊本県食品ロス削減の取り組みに参加しました 熊本県では県内の事業所に参加を呼びかけ、家庭で眠っている食品を持ち寄り、支援団体等を通して子ども食堂など必要な方に活用いただく「フードドライブ2023」の取り組みを9月11日から15 今回は、熊本県下各地で活動しているコーディネーター7名を始め、支所長・店長8名、組活担当理事・組活推進委員6名、また、組活担当の役職員3名と事務局の3名が参加して合計27名で開催されました。 まずは、管理本部の成瀨本部長よりあいさつの後、2023年度の地域の企画について支所長及び店長より活動の報告を行い、全体で確認と共有を行いました。 また、学習の時間を設け、介護保険について、ふくし生協の小出照幸氏より講演をいただきました。お話は介護保険の成り立ちから仕組みなど、これから家族が必要になった時に役立つ内容でした。講演を聞いた参加者からは「サービスの仕組みが分かり良かった」「相談が大事になってくると思った」などの感想がありました。 最後に、組合員理事が準備したくまもと黒毛和牛「和王」を使ったカレーが振舞われ、参加者一同で美味しくいただきながら交流を深めました。日まで実施しました。 今年度は、集約拠点を熊本市、八代市、上天草市の3か所に拡大した取り組みが行われ、生協くまもとはコープ春日をその集約拠点として協力を行いました。 11日から13日まで、コープ春日には、57事業所より食品が持ち込まれ、総重量は1,619㎏となりました。集められた食品は、14日と15日にかけて、県内で支援活動を行っておられる3つの団体が引き取りに来られました。子ども食堂等で活用されるとの事です。 「もったいないをありがとうに」これからも食品ロス削減の取り組みに継続して取り組んでまいります。 生協くまもとのお店では、毎月フードドライブに取り組んでおりますので、みなさんのご協力よろしくお願いします。 今回は、日赤熊本県支部より講師をお招きし、“乳幼児のための救急法講座”を開催しました。 講座の準備をしているときに、3歳の参加の男の子が「バッグに何が入ってるの?」と興味津々で寄ってきました。バッグを開けてみるとちょっとリアルな人形が・・・男の子は、すぐママの腕に飛び込み「怖い~怖い~」と泣き出してしまいました。そのこともあり、参加している2歳~3歳の子どもたちは準備していたおもちゃで遊んでもらい、ママは講習に集中してもらいました。 講師の方によると乳幼児のけがや事故は、家庭で起こることが一番多いとのことでした。講座を受けた皆さんは、誤飲した時の気道確保の方法や、心マッサージの実技に熱心に取り組んでおられました。とっさの時に何ができるのかあらかじめ知っておくことはとても大切になりますね。いざという時に備えてみなさん真剣です子どもをこわがらせたリアルな人形介護保険に関する講師を務めていただいた和王がたっぷり入ったカレーは大好評でした持ち込まれた商品を分類ごとに仕分け仕分けした商品を支援団体へお渡ししましたふくし生協の小出専務■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■告開催日時:9月14日㈭10:30~12:00  開催場所:熊本市東部交流センター参加者の声 「すぐ忘れるかもしれないから何度かこの講習を受けたいです」 「パパも一緒に受けられれば良かったです」 「今日はお話が聞けて良かったです。子どもから目を離してはいけませんね。」などのご意見もありましたので、また企画したいと思います。2023年度第2回全体コーディネーター会議が開催されました開催日:9月22日㈮開催場所:熊本本部事務所2階会議室  参加者数:27名

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