ほっとすまいる 2月号
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■■熊本地域発商品アレンジレシピ【くまさん餃子の炊き込みご飯】〈材料〉(4〜5人前)冷凍生くまさん餃子‥‥‥1パック小ネギ‥‥‥‥‥‥‥‥‥1/2本C鶏がらスープ‥4袋(3.5g×4袋)<作り方>① 小ネギを小口切りにしておく。② お米を洗い、水は3合の線まで入れる。③ ②にC鶏ガラスープの素4袋を入れ、その上にくまさん餃子を  ならべる。④ ③を炊飯する。⑤ 出来上がったら炊飯器の中を混ぜ合わせる。⑥ ⑤をお茶碗にもり、最後に①とのりをかざってできあがり。5 「熊本地域発商品」は組合員の声を活かして作られた商品です。熊本県産大豆を使用した豆腐や、熊本市産大豆を使用した納豆、九州産小麦を使用した食パンなど、原料にこだわって作られています。 今回は熊本地域発商品の「冷凍生くまさん餃子」を使ったレシピを紹介します。①開催日時:12月13日㈬ 11:00~13:00 開催場所:球磨村災害公営住宅集会場 提供数:76食  生協参加者9名②開催日時:12月17日㈰ 10:30~12:00 開催場所:山江村中央グラウンド仮設団地(餅つき交流会に参加) 提供数:110食  生協参加者13名提供メニュー:コープのシチュー&CO・OPモーニングクロワッサン、       コープみらいさんから頂いたお菓子 2か所目は山江村です。生協からのオリジナルシチューのほか、コープみらいさんから頂いたお菓子や特定非営利活動団体バルビーさんの温かいコーヒーと焼き芋、熊本なつかしか隊さんのポン菓子なども提供され、参加した子どもたちも「おいしい、あったか~い」とリンゴ色の頬いっぱいにほおばっていました。同時に開催された餅つき交流会にも参加させていただきました。 こちらの仮設団地では、いまだ10世帯の方が仮住まいを余儀なくされています。多くの方が自宅再建や災害公営住宅への転居などで退去される中、道路などインフラの未整備等でご自宅に帰れない方もおられ、改めて復興に要する時間の長さを感じました。餅つき交流会は今年で最後になるかもしれない、とのことでしたが生協くまもとは今後も被災地に寄り添う活動を続けて参ります。 今年も球磨村と山江村で炊き出し支援をさせていただきました。 1か所目は球磨村の災害公営住宅です。仮設団地から災害公営住宅に引っ越しされた方々の交流会にお邪魔させていただき、生協くまもとオリジナルシチューの炊き出しを行いました。シチューの材料には熊本地域発商品の「くまさん牛乳」と「くまさんポークウインナー」を用意。ロングライフ商品である「Cモーニングクロワッサン」と一緒に振舞いました。 朝方少し冷え込んだこともありシチューは大変喜ばれ「一人暮らしでなかなか作らないから嬉しい」「濃厚でおいしい」といった声をいただきました。ほとんどの方がおかわりをされ、5歳の男の子も元気に「おかわりください!」と言ってくれました。 その他、会場ではクリスマス前という事もあり、クリスマスツリーが備え付けられ、参加された人たちがオーナメントを手に取り飾りつけをされました。会場は終始なごやかな雰囲気で、住民同士のおしゃべりに花が咲いていました。※出来上がったものを味見してご家庭の味にしてください。米(にこまる)‥‥‥‥‥‥3合水‥‥炊飯器の3合の線までのり‥‥‥‥‥‥お好みの量みんなで手分けしてつくりました温かいシチューが大好評会場の一角では餅つきも行われました熊本地域発商品をたっぷりつかったオリジナルシチュー子ども達もたくさん食べにきてくれました冷凍生くまさん餃子■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■〜くまさん餃子編〜球磨村、山江村で炊き出しを行いました熊本地域発商品レシピ

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