生協くまもとは、2014年4月1日、創立以来93年の歴史がある生協水光社(本部:水俣市)と、65年の歴史のコープ熊本学校生協(本部:上益城郡益城町)が合併して誕生した、熊本県内最大の生協です。
- 名称
- 生活協同組合くまもと(略称:生協くまもと)
- 本部
- 〒 867-8585 熊本県水俣市古賀町1丁目1番1号
TEL 0966-63-2121(代表) FAX 0966-63-8741 - 創立
- 1920年11月5日
- 代表者
- 理事長 嶋田 誠
- 供給高
- 161.3億円(2023年度決算数値)
- 出資金
- 44.3億円(2024年3月31日現在)
- 組合員数
- 148,758人(2024年3月31日現在)
- 職員数
- 正規245人 定時429人(2024年3月31日現在)
- 事業区域
- 熊本県内全域
- 事業所数
- 水俣本部、熊本本部、支所7、店舗12(本店、エムズシティ、生活館、分店4、コープ春日、合志、ミニコープ3)
- 事業内容
- 供給事業(店舗・無店舗)、受託共済事業、利用事業
<子会社>
水光商事(株)・・・各種資材の卸販売、アクアクララ販売
コープサービスくまもと株式会社・・・ハウジング事業、保険事業
水光社のはじまり
1920年(大正9年)11月、第一次大戦後のインフレ時代、従業員の生活を守る目的で、日本窒素肥料(株)水俣工場従業員2,253名が、一人出資金15円を出し合い、約50坪のバラック平屋建て店舗で購買事業を行なったのが水光社のはじまりです。
コープ熊本のはじまり
1948年(昭和23年)8月に県下の小中学校の教職員が、福利厚生の向上を目的に出資金を出し合って「熊本県学校生活協同組合」を設立したのが、コープ熊本のはじまりです。その後1972年2月に協同購入をスタート、2000年度に職域生協から地域生協へと定款変更し、2002年度には「コープ熊本学校生活協同組合」に名称変更しました。