組合員の思いをカタチに 「コープ商品」
生協の活動の基本は、組合員の想いや願いをカタチにすること。その中心にあるのが商品づくりです。生協オリジナルの商品である「コープ商品」は、「こんな商品があったら」という組合員の想いから商品の開発が行われ、商品を利用した組合員の意見や要望をもとに改善を続け、より良い商品に育てています。
コープ商品の7つ価値
- おいしさの追求
- 子どもから大人まで、誰もが「おいしい」と思う商品を。
- 健康・体づくり応援
- 野菜・栄養素を手軽に、健康づくりを応援する商品を。
- 便利さ・使いやすさ
- くらしの中で、キッチンで、便利さを感じる商品を。
- 楽しさ・心地よさ
- 生活にうるおい・楽しさを、使って心地よい商品を。
- 環境への配慮
- 貴重な資源を大切に、未来の環境を守る商品を。
- 食と食料への配慮
- 生産する人を、生産する産地を応援できる商品を。
- 人・社会への配慮
- 利用することで、社会へ世界へ貢献できる商品を。
食の安全の取り組み
毎日食べる食品が、安心して食べられること。それは、私たちが暮らしていくうえでの前提となるものです。組合員が信頼感・安心感をもって商品を利用できるように、生協はコープ商品の安全・品質向上に取り組んでいます。
生協くまもとの取扱商品
生協くまもとでは、全国の生協が共同で開発した日本生協連の「コープ商品」や九州の生協が共同で開発した商品をはじめ、生協くまもとが独自で開発したオリジナル商品や「産直品」を中心に商品を取り扱っています。また、生協商品だけでなく一般のメーカー品も取り扱っています。
産直について
生協くまもとの「産直品」は、「産地直送品」ではなく「産地直結品」のこと。以下の原則を満たした商品を「産直品」としています。
産直3原則とは
- 1.生産者・産地が明らかであること。
- 2.育て方・取り引き条件を互いに確認できること。
- 3.生産者・産地との交流があること。
産直マーク(共同購入カタログ「く・まるしぇ」で使用)
産直3原則を充たしている農産品 | |
産直3原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の約30%減の農産品 | |
産直3原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の約50%減の産直品 | |
産直3原則を充たし、かつ、農薬の使用が生産地の慣行栽培の100%減の産直品 | |
畜産品・たまご・水産品などの産直品 |
※生産者の努力を★で表しています。