熊本北コーディネーター報告
12月の企画の、「手編み教室」のときに講師として来てくださった、緒方先生に講師をお願いし、3月22日(日)に和水町中央公民館で行いました。参加募集は定員20名でしたが、参加人数は最終的に、子どもさんも入れて40名となりました。
午前10時開始。当日は親子参加の方も、大人だけ参加の方も、和気あいあいとみそ作りに取り組んでもらえて、楽しく進みました。みそ作りに約50分。早く出来上がったところには、みそを入れたパッケージにマジックペンで「オリジナルマイラベル」作りに取り組んでもらいました。
その後片づけ、質疑応答、みそに関する知識を問う「みそ検定」を実施。本日のおさらいのような簡単な問題から、みその歴史に関する難問まで20問。高得点者には豪華賞品を進呈しました。
【出題された問題・一部抜粋】
レベル1 本日のみそ作りで使っていない物はどれかな?
ア)だいず イ)こうじ ウ)さとう エ)しお オ)みず
レベル2 次のことわざのうち、1つだけ間違いの“ニセモノことわざ”があるよ。どれかな? ア)味噌汁は医者殺し イ)味噌汁三杯三里の力 ウ)味噌汁は朝の毒消し
エ)五割の金を借りてもみそ作れ オ)生みそは腹の妙薬
レベル3 日本の米みその40%を占める有名な「信州みそ」。その基礎を作ったのは誰?ア)織田信長 イ)武田信玄 ウ)豊臣秀吉 エ)伊達政宗
レベルMAX! みそのなかに大腸菌(ばい菌、雑菌)を入れるとどうなる?
ア)雑菌が増え続ける イ)増えも減りもしないが生き続ける ウ)死滅する
【参加者の感想】
「子どもと楽しめて良かったです」「2~3ヶ月後の出来上がりが楽しみです」「材料をこねるのが大変だったけど、楽しかった」「自分で作ったみそだと思うと料理をするのも楽しくなりそう」などたくさんのうれしい感想をいただきました。