2019年3月22日(金)に玉名市市役所において「見守り活動及び災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定」の調印式を行いました。
玉名市からは、藏原市長はじめ4名、生協くまもとからは、吉永理事長はじめ5名の合計9名が出席して執り行われました。
今回の協定内容は、平常時の見守り活動及び災害時における応急生活物資供給等について、相互の協力と必要な事項を定めたものです。
藏原市長からは、玉名市内の約1割の世帯を占める生協組合員をはじめ地域住民の見守りにつながることへの期待と市民が安心して暮らせることに大きく貢献する協定であり感謝します。市の広報でもお知らせをしていきたいと挨拶されました。
吉永理事長からは、生協の強みは全国の生協と連携して災害時に支援ができる組織体であること、また全国の生協で各自治体との見守り活動等に関する協定締結が進んでいる中、熊本県内では、今回の玉名市との締結を以って1県27市町村との協定の締結(締結率:60%)となったこと、今後も地域住民の方々が安心して暮らせる地域づくりをめざしていきたいと述べました。
生協くまもとでは、県下45市町村との見守り活動等に関する協定の締結をめざしています。