2020年3月23日(月)に荒尾市市役所において「見守り活動及び災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定書」の調印式を行いました。
荒尾市からは、浅田市長はじめ5名、生協くまもとからは、嶋田理事長はじめ4名が出席して執り行われました。
今回の協定内容は、地域住民の安否や異変の早期発見等の見守り活動及び災害時における応急生活物資供給等について、相互の協力と必要な事項を定めたものです。
浅田市長からは、荒尾市でも高齢化や核家族化が進む中、地域のコミュニティづくりは重要と捉えており、見守り等の取組は心強いものがあります。また、災害時の支援物資についても、平時から連携し、情報を共有化することが大切であり、住民の安心した暮らしに繋がるもので感謝しますと挨拶されました。
嶋田理事長からは、これまでの見守り活動の事例や日ごろからの気づきの重要性、また近年の異常気象への備えの大切さなど、地域住民の方々が安心して暮らせる地域づくりに連携して取り組みたいと話されました。
全国の生協でも見守り活動等に関する協定締結が進む中、熊本県内では、今回の荒尾市との締結を以って1県33市町村との締結となりました。締結率73%。
生協くまもとでは、県下45市町村との見守り活動等に関する協定の締結を目指してまいります。