今回お伺いした家の中は、廊下を挟んで左半分は、前日までに入ったボランティアにより床板が剥がされ、流入した泥も取り除いてありました。私達もその作業を引き継ぎ廊下と右側の部屋の床板剥がしと、その下の泥の取り除き作業を行いました。

実際に床板を剥がしてみると、土が水を含んで粘土状になっていました。土嚢にスコップで泥を詰めると重さは10㎏程度あった様に感じます。それを100袋以上は詰めたと思いますが、時間までにすべて取り除けなかったので、翌日のボランティアに継続作業で依頼することとなりました。

今回参加した職員からは「床板を剥がすなど全員が慣れない作業で時間がかかってしまったが、最終的にはお伺いしたお宅の方にありがとう。という言葉を頂けた。参加してよかった。」という声が上がりました。