8月22日(土)職員13名で、人吉地区に豪雨災害のボランティアに伺いました。人吉地区での生協くまもと作業ボランティアは、今回で3グループ目となります。
依頼のあった住宅は2階付近まで浸水した影響で土砂が流れ込み、農機具は横転したままの状態でした。住宅横の土砂を掻き出す作業を中心に行いましたが、土砂の中には木材やガラス片、家電の一部などが混じっており、加えて厳しい暑さとあって作業は難航しました。10名余りで作業しても片づけられたのは一部で、全て泥をとり除いて片付けが完了するまでには時間と人手がまだまだ必要だと感じました。
参加した職員からは、「作業ボランティアに行って、発災時の豪雨の激しさ、自然災害の恐ろしさを改めて思い知った。新型コロナウイルスの影響で被災地での活動ができる人が限定的であるなど課題は多いが、今後も自分のできる範囲で支援をしていきたい」と感想があがりました。