9月4日(金)生協くまもと職員8名で、芦北・津奈木地区へ豪雨のボランティア活動に伺いました。生協くまもととして芦北・津奈木地区に作業ボランティアを派遣するのは、雨天で中止になった回を除き今回で6グループ目となります。
この日は佐敷川近くの白岩地区のお宅へお伺いし、土砂で汚れた床板の洗浄作業や、室内と家の周りの清掃作業を中心に行いました。豪雨からちょうど2カ月が経ち、室内に入り込んだ土砂はあちこちにこびりついていました。ある程度土砂をとった後は水を使いながら清掃作業を行いました。
こびりついた土砂はなかなかとれず、一つ一つの作業に大変な労力が要りました。今回8名で作業をしたので、1日である程度片付けを進める事ができましたが、この作業をお宅の方だけでされるのは長い時間がかかるだろうなと感じました。
ボランティアに参加した職員からは「片付けが進んでいるお宅もある一方で、まだまだ片付けに時間がかかりそうなお宅も沢山あるなと感じた。今回ボランティアに参加して経験したことや考えた事を他の職員にも伝えていきたい。」といった感想が上がりました。