9月18日(金)生協くまもと職員4名で、芦北・津奈木地区へ豪雨のボランティア活動に伺いました。生協くまもととして芦北・津奈木地区に作業ボランティアを派遣するのは、雨天で中止になった回を除き今回で8グループ目となります。
この日は芦北町女島地区のお宅で、他のボランティア参加者の方と一緒に、計8名で作業を行いました。今回は納屋の土砂を撤去し、納屋に保管してあった瓦の運び出しと洗浄作業を行いました。
まずは、屋根の修復に必要な瓦を納屋から運び出し、1枚ずつ洗浄しました。瓦には土砂がこびりつき、1枚1枚が非常に重く運び出すにはとても大変な作業でした。着ているものまで泥だらけになりながら、全員で作業を行いました。綺麗になっていく瓦を見て自然とみんな笑顔になりました。後から聞くと瓦は約800枚あったそうです。ボランティア8名と住人の方2名で作業を行いましたが、残念ながらまだ作業が必要な母屋までは手が回りませんでした。
参加したメンバーから「大変な作業だったが、綺麗になっていく瓦を見ると嬉しかった。元通りの生活に戻られるまでには、かなりの時間を要するかと思うが、今後も積極的にボランティア活動には参加していきたい」と感想があがりました。