8月29日(金)コープ尾ノ上にて、夏休みの最後に小学生を対象に金銭教育「お金のひみつとお買い物ゲーム」を開催しました。定員10名のところ18名の参加希望があり、急遽2回に分けて開催することとなりました。
日本銀行のパンフレット『日本銀行ガイドブック』『お金のあれこれ』『現在有効な紙幣、貨幣』『日本銀行の偽造防止技術』などを基に、お金によって価値が決められるというお話しを聞いたり、新旧貨幣を見比べて違いを話し合ったり、1円玉を1000個つなげた長さは何㎝になるかなど、たくさんのお金のひみつについて学習しました。
「お買い物ゲーム」では、1時間の時給(最低賃金)から、毎日の食材料がどれだけかかっているかをお店で調査し、1時間ではこのくらいの食材が買えるのだ、というお金の流れについても学習しました。
お買い物ゲームをして小銭が余ったグループは、快く募金箱に入れてくれて、社会貢献にも一役買いました。
最後にお小遣い帳の付け方を学び、収入、支出の管理についても学習しました。
記事提供/熊本中央コーディネーター 島本久美代さん