2021年3月17日(水)、群馬県学校生協様からお預かりした熊本地震に対する支援金を御船町立木倉小学校にお届けしました。今回お届けしました木倉小学校は、熊本地震で被害が大きかった益城町に隣接した町で、5年経った今もなお、周辺では地震の爪痕が残っていました。
山下淳子(やましたじゅんこ)校長は、「発災から5年以上が経過しますが、支援金はとてもありがたく、こども達のために大切に使わせていただきます」と大変喜ばれていました。
3/16時点の熊本地震による仮設住宅の状況は、建設型仮設住宅は104戸(259人)、借り上げ型みなし仮設では87戸(230人)、公営住宅は1戸(5人)で、合計494人の方が今もなお仮設住宅などでの生活を強いられている状況です。
現在は、コロナウィルス感染拡大防止のため、被災地支援の活動は中止している状況です。
群馬県学校生協様による熊本地震に対する支援金は、今回で13校目となります。群馬県学校生協様の組合員をはじめ役職員の皆様の継続したご支援に心より感謝申し上げます。