9月16日に第3回目の定植を行いました。
参加者10名で、接木をして成長した苗をハウス内に定植しました。
蒸し暑い中、しゃがんで横に移動しながら植えていく作業だったので「腰が痛いねー」と声が上がってました。
定植する時のコツは、深く植えすぎないように、根元に土が被らない様に植えていく事だそうです。
コツを守りつつ、約1時間で2畝それぞれ240本ずつ、480本の苗を定植する事が出来ました。
まず、先日接木し成長した苗をハウスから定植するハウスまで運び出し、定職のやり方を中村さんに説明していただきました。手順は以下の通りです
①畝に穴あきビニールが張ってあるので、その穴を少し掘り水やりチューブが入っているのでそれを手前にどかして植えます。
②この時、深く植えすぎないようにし、根元に土をかけないようにします。
定植した苗は、真っ直ぐ伸びてないのでクニャっとしていましたが、成長するにつれ茎も太く丈夫になりロープに這わせながら成長させるので、大丈夫ですとのお話でした。
以上の工程で定植は完了です。
トマトの花が咲いたその後は、ハウス内にミツバチ(黒丸花蜂)を放し自家受粉させるそうです。
その後、収穫までには様々な作業があるそうなので出来る限り作業体験をお手伝いしていきたい、と思っています。
定植作業終了後、トマトの苗を中村さんよりプレゼントして頂きました。
皆さん、各家庭で今回のノウハウを生かしつつ立派なトマトを栽培されるのではと思っています。
いよいよ、生協のカタログにも妻セツ子が掲載されます。ぜひご賞味ください。