12月24日に企画のラストである、第4回目の収穫を行いました。
参加者11名、外は寒かったのですが、ハウス内は暖房が効いていて湿度もバッチリの中快適に作業できました。
まず、ミニトマトのミーちゃんから収穫しました。収穫する実は「真っ赤になった実を収穫して下さい。」との事で
参加者全員でつまみ食いしながら1個ずつ丁寧に収穫しました。全部で800個位収穫出来ました。
このミーちゃんとても甘くて、参加者一同「おいしー、あまーい、トマトじゃなくてフルーツみたい」と大好評!
次に、大玉の妻セツ子を収穫しました。これは、はさみを使わないと収穫出来ないので3名で収穫しました。
収穫する実は「真っ赤でなく、オレンジ色の物でもOKです。」との事でした。一度はさみで切り、再度はさみ
でヘタの際の所から切るという手順で収穫していきました。妻せつ子は全部で80玉程度の収穫でした。
作業終了後、流通センターの中村さんに選果場を案内して頂きました。色々な種類のトマトを、全国各地に出荷
されていました。「北海道と沖縄では、梱包する時の仕方が違うのですよ。」と教えていただきました。
見たこともないようなトマトがあったので、色々試食させて頂きました。どれも美味しかったです。
帰りには収穫したトマトをお土産に頂き、試食して美味しかったトマトを購入しました。
参加者の皆さんは、両手にトマトを持って大変満足して帰られました。
今回、種撒き~収穫まで行う企画を通して、普段何気なく食べているトマトはこんなに手間と時間をかけて
丁寧に栽培されているのだと、物凄くよく分かりました。これからトマトが一段と美味しくなるそうですよ。
最後になりましたが、トマト流通センターのイケメン!中村優貴さん、大変お世話になりました。