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『セーフティーウォーキング~健康寿命を延ばす歩き方』

『セーフティーウォーキング~健康寿命を延ばす歩き方』講習会を開催しました

3月9日(土)10時より、グランメッセ熊本 コンベンションホールにおいて、医療法人ダイナミックスポーツ医学研究所顧問の土井龍雄先生を講師に講習会を開催(主催:生活協同組合くまもと 協賛:COOP共済)。総勢80名が参加し、健康寿命を延ばす歩き方を学びました。


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土井先生は武豊騎手やフェンシングの太田選手をはじめ、多くのスポーツ選手のコンディショニングを担当され、高齢者の運動療法にも長年取り組まれています。

 先生の教えるセーフティウォーキングのポイントは①無理のない歩幅で歩くこと②左右の足の間隔をとる③つま先と膝をまっすぐに向けて歩く④踵から足裏にやわらかく着地して歩く の4つです。前半説明を受けた後、後半はポイントを意識しながら参加者みんなで歩いてみたり、歩くために必要な股関節のストレッチ運動や簡単な筋トレをしてみたり、と実際に体を動かし、大変分かりやすいと好評でした。


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熊本市にお住まいの田村さんは、「3年半前の大腿骨骨折を経験して歩くことの大切さ、ありがたさを感じました。講習会で学んだことをしっかりいかしてこれからも元気に歩ける生活を送りたいです」と言われていました。

 最後は先生からの「やるべきことをやるために、やりたいことをやるために、歩く、ということはとても大切です。今日やった筋トレを皆さんぜひ続けていって下さい」との激励の言葉で終了となりました。

 

 

 

 

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