生協くまもと水光社本店をはじめとする水俣市内の小型店4店舗が、今回も「水俣市よりエコショップに認定されました。
この取り組みは水俣市が1999年からスタートさせたもので、環境にいい店づくりやエコ商品の導入・販売など環境にやさしい取り組みをしている店舗を「エコショップ」として認定しているものです。認定審査は“ごみ減量女性連絡会議”が審査(実態調査)し、市長が認定しています。認定証の有効期間は3年間で、この間年1回の定期審査が行われ、無事再認定されました。
認定式の中で、出席した生協くまもとの廣田管理本部長より「レジ袋有料化取組みを始めて5年になりますが、マイバッグ持参率は常に90%以上を維持しています。これにより1月は月間でドラム缶21本分の原油量を削減することができました。この数値には市民の環境への意識の高さが表れています。今後も環境モデル都市みなまたの市民の皆様と一緒に、息の長い取り組みにしたいと思います。」と挨拶を行いました。
これに対し西田水俣市長より「レジ袋有料化の際には大変なご苦労があったと思います。長年ご協力をいただいたことが、環境モデル都市みなまたの称号につながっています。これからも意見を出し合いながら水俣らしさを打ち出し、自慢できるものを広げていきましょう。」との言葉をいただきました。