家庭会「牛乳パックリサイクル運動」で得た収益金で水俣・津奈木の小中学校へトイレットペーパーの目録寄贈を行いました
1月14日(木)水俣市公民館において、小中学校での環境問題への関心を高める為の教育への一助と、地域社会への還元を目的として、生協くまもと家庭会の福田運営委員長と真野副委員長が「牛乳パックリサイクル運動」の収益金で購入した『Cワンタッチコアノン』78ケースの目録を、水俣市校長会の平尾会長へ贈呈しました。
リサイクルする牛乳パックは、水光社本店及びエムズシティと市内の4分店、津奈木店に設置してある回収ボックスより、毎日車で回収して丸島物流倉庫に集めています。家庭会の運営委員さんは、2人1組のペアーになり交代で、きれいな物だけに選別して、年間約4.6トンをリサイクル工場に出荷する作業を行い、トイレットペーパーとして再生されています。この取り組みで今年も90,870円の収益がありました。収益金は1ヶ月分にすると7,600円程度ですが、少しでも省資源や環境保護に貢献できればと思います。
この「牛乳パックリサイクル運動」は家庭会で23年間続けられており、今後も続けていく予定で運営委員さんは頑張っています。今後とも組合員の皆さんのご協力よろしくお願いします。