生協くまもとには、ここでしか手に入らないこだわりの商品があります。でもまだまだその良さを伝えきれていないのではないか…?そんな疑問からこの企画が生まれました。
「そもそも熊本地域発商品って何…?」そんな風に思われた方も多いと思います。「熊本地域発商品」は、原料にこだわり、地元熊本で組合員の声を生かして生まれた商品です。熊本県産小麦粉「ミナミノカオリ」を使った食パン、益城産のニラを使ったくまさん餃子、non-GMOの飼料で育てられた人吉・球磨地方のくまさん牛乳など、熊本県産の原料を使用し、かつ安心・安全に作られています。
フェアが開かれたのは3月9日(金)。益城町のグランメッセ熊本2階にあるコンベンションホールが会場です。午前と午後の部に合計136名の方が参加されました。今回は参加申し込みのあった方を7つのグループに分け、それぞれのメーカーから15分ずつ説明を聞きました。各メーカーの歴史から、社名の由来、商品開発のきっかけや原料へのこだわり…など等、その内容は盛りだくさん。参加された組合員の方からは「一番おいしい食べ方は?」「衛生管理は?」など質問が相次ぎ、さらにメーカーさんが熱のこもった説明をされる、という光景が各ブースで繰り広げられていました。
参加された生産者の方は「商品の良さや生産者の思いを直接伝える貴重な機会をありがとうございました」「質問をいただきこちらも勉強になった」など声を頂きました。組合員の方からは「生産者の顔が見えると安心する」「こういった催しをまた企画して欲しい」「熊本地域発商品をこれからも愛用していきます」など嬉しい声が聞かれました。
まだまだPR不足の面もありますが、生協くまもとの大切な商品をもっともっと組合員の方にお知らせして行きたいと思います。