「地域住民が住み慣れた場所で安全に安心して暮らせる地域を実現する」事を目的として、あさぎり町の愛甲町長をはじめ4名と、生協くまもとからは、吉永理事長はじめ4名の出席で調印式が執り行なわれました。
あさぎり町との協定内容は、地域住民の安否及び異変の早期発見や、見守り活動及び災害時における応急生活物資供給等について、相互の協力と必要な事項を定めたものです。
愛甲町長からは、高齢者等の見守り活動は重要である。またいつ災害が起こるかわからない状況の中、今回の生協との協定は心強いと挨拶されました。
また、吉永理事長からは、現在組織をあげてSDGsに取り組んでおり、見守り協定によるこの活動もその一環である。地域住民の方々が安心して暮らせる地域づくりをめざしていきたいと述べました。
生協くまもとでは、県下45市町村と見守り協定の締結を目指しており、今回のあさぎり町との締結で1県28市町村となります。