開催日時
7月11日(木)17時~19時 呉市天応大浜仮設団地
7月12日(金)10時~12時 坂町平成ヶ浜仮設団地
参加者
7月11日(木)仮設住民80名、生協ひろしま12名、生協くまもと7名
7月12日(金)仮設住民17名、生協ひろしま9名、生協くまもと7名
提供内容(食数)
7/11:馬カレー80食、いきなり団子90個提供
7/12:こーぷ喫茶(歌や手遊び、うちわ作り)、いきなり団子50個提供
生協ひろしまの皆さんは熊本地震発生から現在に至るまで定期的に熊本を訪問され、お好み焼きの炊き出しで仮設団地の方々に笑顔を届けてくださいました。
先日、これまでのお礼ができればと、熊本から広島を訪ね、馬カレーの炊き出しを行ってきました。
ちなみに広島の食文化には馬肉はないそうで、住民の方々はカレーを作っている鍋を興味津々で覗いておられました。きっと“馬の肉ってどんな味なんだろう?”と不安だったんでしょう・・・。でも、食べた後には、口々に「生まれて初めて馬肉食べたけど、おいしかったよ!」と言って下さいました。
また、2日目の平成ヶ浜仮設での『こーぷ喫茶』では、熊本のスタッフも、受け入れる仮設の方々も緊張の中で始まりましたが、熊本のこーぷ喫茶でも大好評の手遊びなどを進めていくうちにすぐに打ち解け、集会場の中は笑い声でいっぱいになりました。うちわ作りには男性の参加者も一生懸命取り組んで下さいました。サロンの最後には、これまで生協ひろしま様から送っていただいたお菓子のお礼にと、益城町の仮設の方々からのメッセージをお送りし大変喜んでいただきました。2日間のこの活動で広島の方々が少しでも元気になってもらえたら嬉しいです。今回の炊出し支援の模様や仮設団地の現在の状況など、今後のコープ喫茶などで伝えていこうと思います。