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第2回 芦北・津奈木地区作業ボランティア

7月31日(金)には生協くまもと職員とその家族9名で芦北地区に作業ボランティアに伺いました。この日の参加者は嶋田理事長から今年の春に入協したばかりの新入職員まで。力をあわせて作業に臨みました。

まずは「芦北・津奈木ボランティアセンター」で活動の注意点などの説明を受けたのち、車で15分ほどの芦北地区のお宅へ伺いました。今回お伺いしたお宅では、敷地内に入った土砂をかきだす作業を9名総勢で行いました。当日はとても暑く、参加者は20分作業をしたら15分休憩をとるという流れで、体調に充分気をつけながらの作業となりました。

災害から一ケ月経ったこの日においても、土砂は水分を含みドロドロにぬかるんだ状態で、作業していると全身が泥だらけになります。また土砂の中には大きな石なども多く混じっており、かき出すには大変な労力が要ります。10時から15時まで作業を行ったのですが、土砂のかき出しは終わらずに、翌日以降の作業へ持ち越しとなりました。

参加者からは「実際に被災されたお宅を目の当たりにして災害の恐ろしさを実感しました。今回の作業で少しでも、お役に立てたならうれしいのですが、作業が翌日以降に持ち越してしまったのが気になります。まだまだ復旧・復興には人の手が必要だと感じました。」との感想があがりました。

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