昨年の熊本地震で被害を受けられた全ての皆様に改めてお見舞い申し上げます。
熊本地震 本震の発生から12ヶ月、1年が経過しました。
地震の影響はいまだ大きく、揺れで傷んだ高速道路を修復するため、一部区間は片側通行が続いています。
生協くまもとでは仮設団地へのサロン活動(こーぷ喫茶)を行っていますが、この取り組みにボランティアで参加する組合員を招いて「コープサポーター交流会~あれから1年~(於:熊本ホテルキャッスル:参加60名)」を開催しました。
この交流会の中で、支援活動の振り返りをグループに分かれて行いました。支援活動を行ってよかったこととして「支援に行った自分のほうが助けられていると感じた」「新聞・テレビでは分からない実情をしることが出来た」「サポーター同士の交流が生まれた」とった声が上がりました。
支援への要望とこれからの支援活動については「男性が参加しやすいサロンにするには?」といった視点からの提案が多くだされました。その他にも具体的なアイデアが次々と出され、今後の支援活動の広がりを感じさせるものとなりました。
生協くまもとは最後の仮設団地がなくなる日まで支援活動を続けて参ります。