5月29日、30日の両日、はるばる広島県より「生協ひろしまお好み焼隊」が来熊されました。
生協ひろしまお好み焼隊の皆さんは組合員3名、職員3名の計6名で、本場広島のお好み焼きを仮設団地で暮らす皆さんに食べて頂きたいとお越しくださいました。
初日の29日は10:00~12:30まで、西原村の小森仮設団地を訪問。西原村に完成している復興住宅へもお好み焼きの配達を行いました。車椅子で参加された方は「広島も昨年災害に合われているのに本当にありがたいです。熊本を忘れずにいて下さることがとても嬉しいです」と話されていました。
翌日30日は10:00~11:00まで、益城町の安永仮設団地に向かいました。ここではお好み焼きが出来上がるまでの間に「こーぷ喫茶」を開催。いつものように季節の歌を歌ったり、脳トレを行ったりしました。生協ひろしまの方も飛び入り参加され、一緒に楽しまれていました。最後の締めくくりに「熊本の春」(*北国の春の替え歌)を歌ったところ、ひろしまのメンバーさんが「心に染みるいい歌ですね」と涙を流されていました。
午後からは同じく益城町の広崎仮設団地へと移動。ここでもこーぷ喫茶に参加され、懐かしの「赤旗・白旗」ゲームに参加され、仮設に住む方々と交流されていました。
2日間にわたり、お好み焼きを通して被災された方々の心にしっかりと寄り添って下さったお好み焼き隊の皆さん、本当にありがとうございました。
お好み焼き提供数
29日 160食 30日 133食(安永80食、広崎53食)