8月8日(土)前日の芦北・津奈木地区に引き続き、人吉地区でも豪雨災害のボランティア活動を行いました。人吉地区で生協くまもと作業ボランティアは、今回で2グループ目となります。
今回は川の氾濫により流されてきた土砂を、家の中や周辺から撤去する作業を行いました。土砂は家の2階まで入ってきており、停めてあった車が動かなくなる程の量でした。14名で1日泥かきをしてもすべては終わらず、7~8割くらい撤去が済んだ所で作業は終了となりました。暑い中休憩を取りながらの作業でしたが、とても大変で、時間や人手のいる作業だと感じました。
参加した職員からは「今回ボランティアに参加して、人吉では被災から1ヵ月以上が経っても被害の痕が大きく残っており、私の想像以上でした。改めてとても大きな災害だったと感じ、自然災害の恐ろしさを目の当たりにしました。また、今後も助け合いの気持ちを忘れず、ボランティア活動などに積極的に参加して行きたいと思いました。」との感想があがりました。