10月26日(月)熊本県総合福祉センターにおいて、熊本県社会福祉協議会、くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)、 生協くまもとの3者による「災害発生時における被災地支援等に関する協定」の調印式を行いました。
熊本県社協からは、良永会長はじめ3名、KVOADからは、樋口代表理事はじめ3名、生協くまもとからは嶋田理事長はじめ4名が出席しました。
今回の協定は、熊本県内において大規模な地震や風水害等の災害発生時に、3者が連携して、災害ボランティアセンターや被災地等での迅速かつ効率的な支援活動を行い、一日も早い復旧・復興に寄与することを目的としたものです。
良永会長からは、熊本地震以降、生協くまもとからの支援物資の提供やKVOADの被災地での支援団体のコーディネート活動等、多方面の支援に対し感謝を述べられ、今後も息の長い支援をお願いしたいと挨拶されました。
樋口代表理事からは、これまでの支援活動で築いてきた関係は揺るぎないものであり、今後も連携して支援活動に取組んでいきたいと挨拶されました。
嶋田理事長からは、熊本地震時からお互いの団体の強みを発揮し、支援活動を通して、信頼関係を築いてきた。今回の協定締結で、さらに強固な支援体制が構築された。今後の支援活動がSDGsの目標でもある「住み続けられる街づくり」の貢献につながるよう取り組んでいきたいと意気込みを語りました。
今後は、3者間での相互の協力と連携をさらに強化し、被災地支援の活動に取り組んでまいります。