12月22日(火)被災地支援サポーター2名、生協くまもと、一般社団法人minoriよりそれぞれ7名参加して4グループに分かれてお届けしました。
今回は、仮設団地へは十分な物資支援と情報があるが、みなし仮設の住民への対応が十分できていないという依頼を受け、生協で洗剤セットを準備し、申し込みを受け付け、お申込みいただいた50名の方へお届けしました。minoriさんとは、熊本地震の時より被災者支援活動を連携して行っており、今回も洗剤をお届けする中で、お困りごとなどないか聞き取りをされました。
また、今回はコープしが様より下着などの冬物衣料を提供いただき、洗剤と一緒にお届けしました。
お届けした住民の方からは「必要なものだから大変ありがたい!」「寒かったので、冬物の下着は助かる」と大変喜んでいただきました。
参加したコープサポーターより「着る物がなかったので・・・。と大変困られていた。みなし仮設への支援はこれからもぜひ行ってほしい」とのご意見をいただきました。
minoriの方からは、「今回は時間がなかったので被災された方とじっくりお話しできなかったが、いい機会を作ってもらえた」「みなし仮設の情報はないので、お会いできた方より情報をもらい、つなげていけたらと思う」との感想を話されていました。
最後に迫副理事長より「初めてみなし仮設への支援活動を行ったが、心への支援は大切と思った。これからも微力ながら、NPO・行政と連携しながら息の長い支援活動を行っていきたい」と挨拶され本日の活動を終えました。