熊本南コーディネーター報告
5月27日(水)、あさりの生産者である丸恵水産さんへ産地見学に行ってきました。
まず水槽に手を入れ、海水の温度を体感させてもらいました。そして、採れたあさりの選別作業の様子や、砂抜き作業の水槽など、施設全てを見学させていただきました。選別作業は全て手作業で丁寧に行われていることなど、いろいろな説明を聞きながらの見学で、参加者の皆さんからも大変分かりやすかったと感想をいただきました。
ここでわかったのは、丸恵さんのあさりは完全に砂抜きがしてあるので、購入後すぐ調理ができるということです。忙しい主婦(主夫?)にはぴったりですね。
工場を見学した後の学習会では、あさり汁の試食をしながらお話しを聞きました。あさりを料理するときは、一人当たりにあさりを250gは食べた方が、だしが出ておいしくなるということや、丸恵さんのあさりにおいては、砂抜き後の“ガリッ”といういやな食感が残るのは、欠けた貝の一部であるということについても教わりました。
参加して下さった皆さま、そして見学させていただいた丸恵水産さん、本当にありがとうございました。お陰さまで充実した1日となりました。
〈参加者からの感想〉
○実際に選別作業が見れて、安心安全に食べられることが分かり良かったです。
○作業がすごく丁寧でした。あさりをきちんと選別してあるので、安心して食べられるのだな、と実感しました。
○あさりについて学べて試食まででき、楽しかったです。今後、あさりを利用します!
○1人前250gを目標に食べまーす。
○貝汁がおいしかったです(運動会準備の代休でお母さんと一緒に参加した小学生)
○また産地見学に来たいです♪( 〃 )