少し日差しの強さを感じるお天気となった6月7日、「JAくま」さんのご協力をいただき、球磨郡あさぎり町において親子田植え体験交流会が開催されました。熊本県内各地から24家族、93名が集結、にぎやかな時間となりました。
開会の挨拶のあと、いよいよ田植えです。田んぼに入って最初の頃は要領が判らず、こわごわと苗を植えていた子ども達も次第に慣れて、母親に「早く苗ちょうだい」と言ったり、親子で「美味しくなーれ」と呪文(?)をかけながら植えている姿があったり、参加者皆さん楽しまれているようでした。
田植え後の交流会では「JAくま」さんが用意して下さったおにぎりと豚汁などをご馳走になりつつ、クイズ大会行われなごやかな交流の場を持つことができました。最後に熊本市から参加の河崎寛子さんが「今日は親子で貴重な体験をすることが出来ました。ありがとうございました」と参加者を代表して感謝の挨拶をされ交流会はお開きとなりました。
<参加された組合員の声>
●「お米作りって大変」とよく聞きますが、今回少し田植えのお手伝いをしただけで、その言葉が身にしみました。大切な田んぼに私たちを入れてくださってありがとうございました。美味しいお米を感謝しつつ頂きたいと思います。
宇土市の組合員
●これまでテレビや新聞、絵本でしか見たことがなかった田植えを、子供といっしょに体験でき親子共々満足です。このような機会を与えていただいたことに感謝です。秋の稲刈りも楽しみにしています。
熊本市の組合員