7月15日（水）梅雨の合間のよく晴れた日に、卵の学習会を八代支所で行いました。
参加者15名　講師として、白川養鶏所の白川社長さんと事務の森田さんに来て頂きました。
参加された組合遺さんは皆さんとても真剣に白川さんの説明を聞かれていました。
　今回、卵かけごはんと目玉焼きを試食しました。
また、この企画のメイン食材の卵は白川さんが取れたての卵を持って来て下さいました。卵の独特なにおいのしない、プリプリとしたとても美味しい卵でした。

 

 

 

 

 

 

　白川さんが一時間ほど、鶏舎や雛鳥のライフサイクル、ワクチンの話、卵の構造等を説明して頂きました。
初めて知ることが沢山あったので、皆さん聞き逃さないように真剣に聞いておられました。
その後、卵かけご飯や、目玉焼きの試食をしつつ、白川さんへ色々な質問を組合員さんがされました。

 

 

 

 

 

 

【参加した組合員さんからの質問】
Ｑ１：洗卵の温度は？
Ａ１：50℃のお湯にさっと通して、ブラッシングし、水に通し、その後紫外線殺菌をする。

Ｑ２：サルモネラ菌は何処にいる？
Ａ２：通常卵の殻についています、卵の中には菌は絶対入らないそうです。

Ｑ３：鶏舎で音楽など流されるのですか？
Ａ３：まず、鳥がずっと鳴いてるので音楽が聞こえないと思います。なので、音楽は流しません。

Ｑ４：卵の上下はあるの？
Ａ４：尖った方が下になります。

Ｑ５：赤卵と白卵の違いは？
Ａ５：栄養価はどちらも変わらないです。

 

 

 

 

 

 

　　今回、白川さんにお話を聞いて水とえさと環境にこだわった安全安心な美味しい生協の卵の良さを改めて実感する事が出来ました。
参加された組合員さんも感想で、白川さんの卵への愛情や強い想いをひしひしと感じる事が出来ましたと書かれていたのがとても印象的でした。
生協の美味しい卵をこれからも食べ続けていきたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後に、白川さん、森田さんありがとうございました。