6月18日(水)熊本市龍田公民館にて、タカキベーカリーさんをお招きし、冷凍パンの学習会を開催しました。当日は、あいにくの雨にもかかわらず、未加入の方や小さなお子さんも含めた26名の参加がありました。
今回、講師としていらした河村さんは、熊本の大学出身ということで“久しぶりの熊本、楽しみに来ました。”とおっしゃって、それだけで親しみが沸いたのか和やかな雰囲気の中、学習会が始まりました。
まず、DVDで会社概要や本場ベルギーで学んだパンへのこだわりを知り、次に石窯製法の良さやパンに合うサンマ缶を使ったディップの作り方など、実演を交えて話して頂きました。
試食タイムでは《石窯で焼いたレーズン&クランベリー》をメインに、自然解凍の物と、トースターで焼いた物のモチモチ感や歯応え等の違いを楽しみました。常温パンでは味わうことのない食感に「おいしい!」の声が連発でした。
また、パンと一緒に試飲したコープ牛乳・くまさん牛乳、コーディネーター作成の本日のスープも好評でした。“自分のご褒美に冷蔵庫にあります”等チラホラ聞かれ、「気持ち、わかります」と納得してしまいました。終了後のアンケートからも“美味しいので購入したい”“楽しかった”“冷凍パンが身近に感じれた”“ディップも作ってみたい”などの声が寄せられました。
短い時間でしたが、メーカーさん、コープ九州さん、コーディネーター、参加者の皆さんと交流でき楽しい一時を過ごせました。冷凍パン、少し単価は上がりますが、焼き立てのおいしさを家庭でも味わえれば、少しリッチな気分になるのではないでしょうか?
熊本東組合員活動コーディネーター 笹山紋江さん報告