生協くまもと100年のあゆみVOL.10(最終回)
生協くまもとの前身は、1920年(大正9年11月5日)、第一次世界大戦後のインフレ時代に従業員の生活を守る目的で日本窒素肥料㈱の消費組合として設立。その翌年「水光社」と名づけられました。
以後、組合員のご理解やご協力、信頼に支えられ今日まで歩んでまいりました。2020年に創立100年を迎えるこの機に、その歴史を10年毎に区切り、10回にわたって振り返ります。
2011(平成23)年~2020(令和2)年まで
2012(平成24)年
「水光社」と「コープ熊本学校生活協同組合」合同での第1回生協まつりをグランメッセ熊本で開催。来場者1万人と大盛況だった。
2013(平成25)年
熊本市西区に「コープ春日」グランドオープン。
2014(平成26)年
「水光社」と「コープ熊本学校生活協同組合」が合併し、「生活協同組合くまもと」が発足。県内最大規模の生協が誕生した。
2016(平成28)年
熊本市3支所を統合した「熊本東支所」が稼働。直後に熊本地震が発生する。コープサポーター制度を導入し、こーぷ喫茶、健康チェック相談会などを開催。また、移動店舗販売を開始する。
2018(平成30)年
熊本県が推進する「ブライト企業」に認定される。また熊本地震「震災対応特別賞」を受賞する。お買い物サポートカー稼働。
2019(令和元)年
電子マネー機能付きの新しい組合員証「コプカ」誕生。ツーリストで海外旅行商品の取り扱いを開始した。通常総代会でSDGs行動宣言の特別採択を行った。
2020(令和2)年
個人宅配料の見直しを行う。様々なコロナウイルス感染症対策を行う。またコロナウイルス感染拡大防止の観点から、100周年関連のイベントを1年延期することを決定。令和2年7月豪雨に見舞われる。